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口呼吸が歯の健康にも影響する
2019.11.21 Category - お知らせ
この季節、風邪を引きやすい時期ですよね。
今回は、風邪→鼻づまり→口呼吸
がお子さんの歯の健康にも影響するということをお伝えしようと思います。
口呼吸が歯の健康に影響なんて?と思うかもしれません。
口呼吸→口が開きっぱなし、ということは唇の周りやアゴの筋肉がお休み(使っていない)ということになります。
一見、楽そうですが…。
筋肉がお休みしていることで、本来使うはずの筋肉が使われていないので、筋肉が育ちません。
歯並びが悪くなったり、出っ歯になったり、下アゴが小さくなったりすることに繋がるといわれています。
また、口を開けたままだと、あまり唾液が分泌されません。
口の中が乾くことによって、口臭の原因になることがあります。
そして、歯肉が乾燥することで、毛細血管が歯茎に集まり、歯肉の腫れた状態になってしまうのです。
小さな異変に気づき、定期的にチェックをしていくことで、嚙み合わせや歯周病も予防ができますよ。
お子さんをお口の中からも応援します。